東進が中高生の父母向けに難関大学合格講座、首都圏校舎で開催

東進が中高生の父母向けに難関大学合格講座、首都圏校舎で開催

東進ハイスクール・父母のための難関大学合格講座

 東進ハイスクールは、中高生の保護者を対象とした教育講演会「父母のための難関大学合格講座」を5月26日から7月7日まで、首都圏の各校舎にて開催する。

関連画像を見る

 講演会は、大学受験を取り巻く環境や受験勉強に取り組む子どもとの接し方を保護者とともに考え、理解を深めることを目的に開催。東進ハイスクールの講師陣が長年の受験指導から見えてきた「大学受験で成功する秘訣」について、大学受験における親の役割や、子どものモチベーションを高める最大の要因などについて、保護者に伝えていくという。

 講師は、英語科の安河内哲也氏や今井宏氏、数学科の志田晶氏など、東進ハイスクールの講師陣がそれぞれ担当する。参加費は無料で、参加予約はホームページの専用フォームより先着順に受け付ける。

◆教育講演会「父母のための難関大学合格講座」
会場:東進ハイスクール各校舎
対象:高校生・中学生の父母
申込み:Webサイトより

日程:
・5月26日(日)15:00〜17:00
府中校 河合正人先生
所沢校 大岩秀樹先生

・6月1日(土)15:00〜17:00
つくば校 河合正人先生
千葉校 志田晶先生
市川駅前校 大岩秀樹先生
たまプラーザ校 渡辺勝彦先生
五反田校 安河内哲也先生

・6月2日(日)15:00〜17:00
三軒茶屋校 大岩秀樹先生
静岡校 渡辺勝彦先生

・6月8日(土)15:00〜17:00
船橋校 福崎伍郎先生

・6月9日(日)15:00〜17:00
取手校 渡辺勝彦先生
田無校 安河内哲也先生
西葛西校 志田晶先生

・6月15日(土)15:00〜17:00
吉祥寺校 志田晶先生
(研修センター)
横浜校 安河内哲也先生
自由が丘校 宮崎尊先生
大宮校 大岩秀樹先生

・6月16日(日)15:00〜17:00
池袋校 安河内哲也先生
(ビジネススクール池袋校)

・6月22日(土)15:00〜17:00
国立校 安河内哲也先生
武蔵小杉校 大岩秀樹先生
北千住校 渡辺勝彦先生

・6月23日(日)15:00〜17:00
八王子校 渡辺勝彦先生
柏校 三羽邦美先生
町田校 大岩秀樹先生
海浜幕張校 安河内哲也先生
春日部校 今井宏先生

・6月29日(土)15:00〜17:00
池袋校 大岩秀樹先生
(ビジネススクール池袋校)
津田沼校 安河内哲也先生
南浦和校 宮崎尊先生

・6月30日(日)14:00〜16:00
新宿エルタワー校 今井宏先生
(会場:新宿エルタワーサンスカイルーム30階 B2室)
・6月30日15:00〜17:00
新松戸校 福崎伍郎先生
川越校 渡辺勝彦先生

・7月7日(日)15:00〜17:00
藤沢校 安河内哲也先生

《リセマム 水野 こずえ》

【関連記事】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000010-resemom-life

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

<京都大>ネット教育システムに参加 無料で講義公開

 京都大は21日、インターネットを使って誰でも無料で世界の有名大学の講義を英語で受講できる教育システム「エデックス」に参加し、来春から講義を始めると発表した。エデックスは、米マサチューセッツ工科大(MIT)などが運営している。東京大も既に、米スタンフォード大などによる別のシステムに参加し、今秋にも講義を始める。

 エデックスは、通常のネット上の公開講座と異なり、参加者はネットを通じて宿題やリポートなどを課され、試験に合格すれば、大学から修了証がもらえる。現在は、MITのほか、ハーバード大やカリフォルニア州立大バークレー校の講義が提供され、1科目当たり最大10万人以上が登録しているという。

 京大が公開するのは、上杉志成(もとなり)教授(ケミカルバイオロジー)による「生命の化学」。大学1、2年生向けの内容としている。今後、人文科学系の講義の公開も検討する。【五十嵐和大】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000133-mai-life

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

京大講義を世界へ…オンライン機関に国内初参加

 京都大は、米ハーバード大など世界トップレベルの大学がネット上に有名教授らの講義を無料公開しているオンライン教育機関「edX(エデックス)」に日本の大学で初めて参加し、来春から講義を世界に配信すると発表した。

 京都大は、第1弾として、化学生物学が専門の上杉志成教授による「生命の化学」と題した講義を配信予定という。

 エデックスは名前やメールアドレス、住所などを登録するだけで誰でも英語で受講できる。「双方向性」が強みで、ネットを通じて教授らに質問をしたり、試験を受けたりすることもでき、試験に合格すれば修了証が与えられる。

 現在、ハーバード、米マサチューセッツ工科大(MIT)のほか、北京大、ソウル大、ノーベル生理学・医学賞の選考委員会が置かれるスウェーデン・カロリンスカ研究所(医科大)など27大学が参加。90万人が聴講の登録をしているという。

 京都大情報環境機構でエデックスの運用を担当する土佐尚子教授は「あらゆる場所で多くの人が、世界の英知を学ぶ機会が得られる仕組み。ネット聴講をきっかけに、京都大で学びたいと思う人材が世界中から集まってほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000772-yom-sci

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

2015年度の県公立高校入試は3月2日

 県教育局は23日、2015年度の県公立高校入試を15年3月2日に実施すると発表した。3日に一部の学校で実技と面接があり、合格発表は10日。23日に開かれた県教育委員会で了承された。

 県高校教育指導課によると、学力検査の教科や配点などの基本方針は今後、決定する。14年度の入試は14年3月3日に学力検査(国語、社会、数学、理科、英語各100点)。4日に一部の学校で実技と面接があり、合格発表は10日。

 問い合わせは、県立総合教育センター内の入試相談窓口(電話048・556・2439)へ。

【関連記事】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00010001-saitama-l11

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

<京都大>ネット教育システムに参加 無料で講義公開

 京都大は21日、インターネットを使って誰でも無料で世界の有名大学の講義を英語で受講できる教育システム「エデックス」に参加し、来春から講義を始めると発表した。エデックスは、米マサチューセッツ工科大(MIT)などが運営している。東京大も既に、米スタンフォード大などによる別のシステムに参加し、今秋にも講義を始める。

 エデックスは、通常のネット上の公開講座と異なり、参加者はネットを通じて宿題やリポートなどを課され、試験に合格すれば、大学から修了証がもらえる。現在は、MITのほか、ハーバード大やカリフォルニア州立大バークレー校の講義が提供され、1科目当たり最大10万人以上が登録しているという。

 京大が公開するのは、上杉志成(もとなり)教授(ケミカルバイオロジー)による「生命の化学」。大学1、2年生向けの内容としている。今後、人文科学系の講義の公開も検討する。【五十嵐和大】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000133-mai-life

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

京大講義を世界へ…オンライン機関に国内初参加

 京都大は、米ハーバード大など世界トップレベルの大学がネット上に有名教授らの講義を無料公開しているオンライン教育機関「edX(エデックス)」に日本の大学で初めて参加し、来春から講義を世界に配信すると発表した。

 京都大は、第1弾として、化学生物学が専門の上杉志成教授による「生命の化学」と題した講義を配信予定という。

 エデックスは名前やメールアドレス、住所などを登録するだけで誰でも英語で受講できる。「双方向性」が強みで、ネットを通じて教授らに質問をしたり、試験を受けたりすることもでき、試験に合格すれば修了証が与えられる。

 現在、ハーバード、米マサチューセッツ工科大(MIT)のほか、北京大、ソウル大、ノーベル生理学・医学賞の選考委員会が置かれるスウェーデン・カロリンスカ研究所(医科大)など27大学が参加。90万人が聴講の登録をしているという。

 京都大情報環境機構でエデックスの運用を担当する土佐尚子教授は「あらゆる場所で多くの人が、世界の英知を学ぶ機会が得られる仕組み。ネット聴講をきっかけに、京都大で学びたいと思う人材が世界中から集まってほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000772-yom-sci

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

2015年度の県公立高校入試は3月2日

 県教育局は23日、2015年度の県公立高校入試を15年3月2日に実施すると発表した。3日に一部の学校で実技と面接があり、合格発表は10日。23日に開かれた県教育委員会で了承された。

 県高校教育指導課によると、学力検査の教科や配点などの基本方針は今後、決定する。14年度の入試は14年3月3日に学力検査(国語、社会、数学、理科、英語各100点)。4日に一部の学校で実技と面接があり、合格発表は10日。

 問い合わせは、県立総合教育センター内の入試相談窓口(電話048・556・2439)へ。

【関連記事】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00010001-saitama-l11

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

世界で200校に広がるGラーニングの概要をウィ・ジョンヒョン教授が語った…国際シンポ「 これからどうなる?どうする?シリアスゲーム!」

世界で200校に広がるGラーニングの概要をウィ・ジョンヒョン教授が語った…国際シンポ「 これからどうなる?どうする?シリアスゲーム!」

シンポジウムはDiGRA JAPAN年次大会の併設イベントとして行われた

DiGRA JAPAN年次大会が開催された福岡市では産官学でシリアスゲーム開発が進行中です。こうした背景から1月5日、DiGRA JAPAN年次大会にあわせて、国際シンポジウム「これからどうなる?どうする?シリアスゲーム!」が併催されました。

【関連画像】

シンポジウムでは韓国中央大学教授のウィ・ジョンヒョン氏が基調講演「Gラーニングが教育を変える、世界を変える」を実施。その後東京大学大学院特任助教でシリアスゲームジャパンの代表も務める藤本徹氏、九州大学大学院講師でシリアスゲームプロジェクト代表も務める松隈浩之氏もまじえて、ディスカッションが行われました。

講演者のジョンヒョン氏はAOGC(現OGC)で来日公演するなど、MMORPGやサイバースペースの論客として、日本のゲームシーンでも著名な人物です。Gラーニングは、そんなジョンヒュン氏が提唱する、MMORPGをベースとした教育コンテンツ。科目は英語と数学で、学習者は数名のチームを形成し、仮想空間上で協力しながら、クエストベースの学習コンテンツに取り組んでいきます。

Gラーニングが初めて提唱されたのは2003年のことで、当初はオンラインゲーム大国として知られる韓国でも、かなり抵抗が強かったといいます。これがジョンヒョン氏を中心とした粘り強い啓蒙活動で、徐々に浸透。転機となったのは2009年で、韓国政府の支援のもと、小学校9校と中学校1校でモデル校が設定。2011年には放課後プロジェクトとして、42の小学校で実施されるまでになりました。

2010年には米ロサンゼルス、2012年にはベトナムの小学校でも実施されています。日本でも2005年に東京大学・馬場章氏らとMMORPG「大航海時代 Online」をベースに実証実験を実施。2012年には鹿児島県大島郡与論町でNTTドコモ、地元教育委員会と共同で実証実験も開催中です。このように、今では小学校から大学院まで、世界で約200校で実施され、数千人が学ぶまでになりました。

ジョンヒョン氏は韓国で行われた実証実験の結果、伝統的な学習法よりも総じてペーパーテストの点数向上が見られたことを示しました。特に難しい問題ほど点数の上昇傾向がみられたそうです。また「通常の授業時間でも生徒達がGラーニングの話題で夢中になり、私語が絶えないため、自粛して欲しいという苦情が出た」「アメリカで休憩時間でも生徒達がGラーニングに夢中になり、教師を驚かせた」などの光景が見られたそうです。

もっともジョンヒョン氏はGラーニングを、単に学校の授業をMMORPGに載せ替えただけのものではなく、学習者にとって新しい人間関係や社会との関わりを提供するものだと強調します。なにより「教室中が生き生きとなり、大騒ぎになる」ような光景は、他の学習法では見られないというわけです。またGラーニングでクエストを進めるには、仲間同士の協力が不可欠であるため、いじめの問題が減少する効果もあると言います。

このように今では大成功を収めるまでになったGラーニングですが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。第二部のディスカッションでは、藤本氏・松隈氏も交えて、Gラーニングが普及してきた道のりや、シリアスゲームの普及・啓蒙活動について、議論が行われました。

小さな成功を積み重ねていくことが成功の要件で、担当教諭・学校長・教育委員会と、それぞれの段階で異なる対応が必要…ジョンヒョン氏はこのように語ります。韓国の公教育現場ではじめて導入されたのは、2005年のソジュン小学校でしたが、実はジョンヒョン氏の娘さんが通う小学校でした。この時も保護者の一人として学校長に面会を申し込み、そこから協力を取り付けたそうです。放課後プロジェクトに認定されたのも、アメリカでの成功事例があってこそ。「あまりに辛くて、車の中で泣いたこともあります」と言います。

「こんなに大変だとわかっていたら、Gラーニングなんかはじめなかった」というジョンヒョン氏。それでもめげずに続けているのは、人と人とのつながり、そして子供たちに対する愛情や責任感から。アメリカで行われた実証実験の時は、専用の教育コンテンツも、開発資金も、開発会社のアテもありませんでした。それでも熱意に負けて、地元の教育委員会から「あなたを信じましょう」と承諾してもらえた時は、感激したそうです。その結果、学校で落ちこぼれだった女の子が、授業の終了後にGラーニングを止めたくないといって、泣き出すなどの一幕も見られました。

「自分の子ども時代は、野山で遊び回って大変幸せだった」と娘に語ると「いつも勉強しろと言われるのに、お父さんだけ、ずるい」など、責められるというジョンヒョン氏。「子供たちを取り巻く学習環境は今、たいへん厳しくなっています。教室内の1/3の子供たちは授業が難しすぎ、1/3は授業が簡単すぎるため、苦痛を感じているのです。彼らは私たちが作り上げてきた教育システムの被害者です」(ジョンヒョン氏)。

ジョンヒョン氏の講演に対して、松隈氏は「企業にあって、大学や行政にないものはプロデューサーだと言われるが、まさにGラーニングではジョンヒュン氏がプロデューサーの役割を果たしている」と賞賛。また藤本氏は「何事もパイオニアが一番苦労する。ある程度成功すると、フォロワーがどっと押し寄せてくる」と語りました。

ちなみに「これからどうなる?どうする?シリアスゲーム!」というテーマ設定について、松隈氏は「あえて『シリアスゲーム』という名前を設定して普及啓蒙活動を行う段階は、すでに過ぎ去っているのではないか」と分析しました。「これからはゲームやアプリが娯楽の枠を越えて、自然に世の中の役にたつ段階になっていくのではないでしょうか」(松隈氏)

実際に福岡市の委託事業としてスタートしたシリアスゲームプロジェクトについても、一定の評価を勝ち得ており、来期以降の継続展開が決定したとのことです。また長尾病院などとの協力を得て開発されたリハビリゲーム「起立の森 リハビリウム」も、3月8日から「起立くん」というタイトルで一般販売が開始。来期以降は従来の健康・観光分野から、教育分野への進出も視野に入れていきたいと抱負が語られました。

====cap====

01 シンポジウムはDiGRA JAPAN年次大会の併設イベントとして行われた
02 韓国中央大学・ウィ・ジョンヒュン氏
03 東京大学・藤本徹氏
04 九州大学・松隈浩之氏
05 二部ではGラーニングについてさまざまな質問が飛び交った
06 シリアスゲームプロジェクトについて語る福岡市・天本俊明氏
07 アメリカで実施されたGラーニングのニュース映像
08 アメリカで実施されたGラーニングのニュース映像
09 ベトナムで実施されたGラーニングのニュース映像
10 ベトナムで実施されたGラーニングのニュース映像
11 2003年からはじまったGラーニングのあゆみ
12 Gラーニングの4つの基本概念
13 ペーパーテストでは難度の高い問題ほど効果が見られた
14 ペーパーテストでは難度の高い問題ほど効果が見られた
15 Gラーニングのもたらす効果
16 シリアスゲームプロジェクトで開発されたゲームが製品化決定
17 シリアスゲームプロジェクトは来年度も継続

【関連記事】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00000007-isd-game

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

東大、オンライン講座の無料配信実験へ

東大、オンライン講座の無料配信実験へ

画像:ITmedia

 東京大学は、一流大学の講義を無料でオンライン公開する事業を展開する米Courseraと協定を結び、今秋をめどに、オンライン講座配信の実証実験を行うと発表した。

 配信するのは、大学院法学政治学研究科の藤原帰一教授による「戦争と平和の条件」と、村山斉特任教授による「ビッグバンからダークエネルギーまで」で、それぞれ英語による講義。世界から数万人の利用を想定。履修者の学習状況や成績の分布に関して研究するとともに、オンライン講座と対面授業の組み合わせもテストする。

 Courseraは、スタンフォード大学のアンドリュー・ネグ准教授とダフニー・コーラー教授によって昨年1月に設立されたベンチャー企業。同4月のサービス開始以来、ハーバード大学、スタンフォード大学、プリンストン大学など米国を中心に世界トップクラスの大学が相次いで参加しており、33大学が200以上の講座を公開し、登録者数は250万人以上にのぼるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130226-00000038-zdn_n-sci

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。

先生の身長は60センチ―米教育現場でロボット教師実験

 「鉄腕アトム」や「宇宙家族ジェットソン」を見て育った科学者らは何十年にもロボットを完璧なヘルパーやコンパニオンにすることを理論化してきた。今や米国のいくつかの公立学校はこのアイデアの試験をしている。

 カリフォルニア州とニューヨーク州では今年、ロボットが教室で算数から言葉、栄養学まで教える。科学者らは米国の教育史上初めての試みだとしている。

 春にロサンゼルスで始まる予定の実験は、ロボット「ドラゴン」が小学1年生に健康な生活習慣について教える。生徒はレースにどう備えるかをロボットに見せることで、ドラゴンとともに秘訣を分かち合い、課業を心にとどめることが期待されている。

 ロサンゼルスで使われるロボットの費用は、脚、腕を洗練されたものにする費用も含めて、約5500ドル(55万円)になる。いくつかのロボット授業が計画されており、これはその第1号で、全米科学財団(NSF)から期間5年、総額1000万ドルの助成金が出ている。また、エール大学、マサチューセッツ工科大学、サウスカリフォルニア大学(USC)、それにスタンフォード大学の科学者が提携している。

 科学者らは、ロボットは人間の教師の代わりではなく、子供のボタンを押すようにプログラムされた奇妙なアシスタントと考えている。しかし、一部の人は、教室での人間的なつながりの重要性を損なうようなテクノロジーの例と受け止めている。

 ほとんどが机の上に乗る程度の大きさであうこれらのロボット教師は、正確には教師に置き換わることはない。ロボットは人間の動作をまねるようにプログラムされており、生徒が話すと首を回し、熱心すぎる生徒がいじると叫び声を上げ、ジェスチャー混じりに話す。

 USCのコンピューター科学・神経科学・小児科学の教授で、ロサンゼルスでのロボットプロジェクトを支援しているマヤ・マタリック教授は「子供たちに算数をもっとさせるにはどうしたらいいのか。子供たちはやりたがらない。しかし、ロボットとなら一緒に遊びたいだろう」と話した。それが電子的な遊び友達として仕事をしているとしか見えないかもしれないが、実験に使われるロボットは数週間にわたって教え、課業を補強する。 

 ニューヨークのロボット実験は、基本的な見解に依存している。つまり、子供は失敗を認めるのが嫌いだが、他人の失敗を指摘するのは好きだ、ということだ。コロンビア大学教員養成大学の准教授で実験を主導しているサンドラ・オキタ氏は、アイデアはこの子供の傾向を利用することだと指摘した。

 同准教授は自分のロボット1万4000ドルで作られ、光を放つ目と盛り上がった三頭筋、未来風の白とオレンジ色の宇宙服を着ている「プロジョ」が生徒と作業をしている時に、あらかじめ計算された失敗を注意深く実行するようにプログラムした。子供が身長2フィート(約60センチメートル)のロボットの誤りを正すことによって、自分たちが同じ失敗をしないように気を配るようになることが期待されている。

 同准教授は「この不完全なロボットは人間には良いものだと考えている」とし、「生徒がロボットに影響し、ロボットが生徒に影響するというギブ・アンド・テークの関係が必要だ」と語っている。

 ハーレム地区の小学校に通う11歳の女子児童は、プロジョを「友達」とし協力者と見なすまでに1日しかかからなかった。ロボットの小ささに安心した彼女は、人間並みの大きさだと「間違いなく怖い」と話した。

 米国でのこうした実験は韓国での動きに追随したものだ。韓国では2009年から、20以上の学校に50台近くのロボットの英語教師を導入した。ロボットを作っている韓国の研究所KISTの広報担当者は、一部の教育者や親はこれに反対だとした上で「彼らはロボットに教えてもらうのは変だと言っている」と述べている。

 しかし、同広報担当者によると、田舎では英語を話す人がいないので、ロボットがそれを補ってくれる可能性がある。この試験計画は春のうちに復活される予定だ。

 子供を溺愛する親のように、ロボット研究者らはロボットの内面生活を心配し、この厄介な社会状況をうまく乗り切れるように心を砕いている。いつも問題になるのは子供によるいじめだ。カリフォルニア大学の研究者たちは、同大学の幼児教育センターで言葉を学んでいる子供たちが、組み立てに半年以上もかかったロボットの腕をわずか数分間でばらばらに壊してしまったことに恐れを抱いた。

 同大のロボット認知実験室を作ったハビア・モベラン氏は「われわれが一緒にいればロボットは安全だ」とし、「しかし、われわれがいないと、子供たちは情け容赦がなくなる」と嘆いている。

【関連記事】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130411-00000691-wsj-int

※この記事の著作権は【配信元】に帰属します。